2021年5月から、お小遣い稼ぎ & 社会経験 の為にUber Eats を始めてみました。
1ヶ月経ち、やってみた感想をツラツラと書いてみようと思います。
いきなり結論なんですが…
Uber Eats はやってみた方がいい
と思っています。
色んな前提条件もありますが、その理由は以下の通りです。
メリット① 気楽
Uber Eats は自分がやりたい時、やりたいだけできます。
Uber Eats は自転車やバイクでの配達業務なので、必然的に外での仕事がメインになります。
外での仕事をする上で嫌(ストレス)なのが『天候(雨)』ですが、Uber Eats は自分の好きなタイミングで業務が出来るので、『雨だからやらない』という事も可能です(実際、私は雨の時はやりません)。
また、疲れている時も無理にはやりません。
さらに、Uber Eats は基本的に人とコミュニケーションを取る必要もありません。
会社員のストレスの原因って、もちろん人にもよるでしょうけど「他人とのコミュニケーション」だったりする事が多いんじゃ無いかと思いますがそれもありません。
この様に、ストレスになる要素を排除できる(そもそもない)ので、気楽に負担なくやる事ができるな、と感じました。
メリット② お金のありがたみ(稼ぐ大変さ)の再確認
Uber Eats は1回配達すると大体500円〜1000円※もらえるんですが、会社員よりも『これだけ働いて、これだけの金額がもらえるのか』と『労働の対価性』を強く意識できる気がします。
会社員だと、頑張っていても、多少気が抜けていても、さほど対価(お給料)に差は無いと思いますが、Uber Eats は『やったらやっただけ』なので。
さらに、Uber Eats は1回の配達料が500円〜1000円程度※と、ちょっとした生活費の額(ランチ代だったり、コンビニ寄った時に使ってしまうくらいの額)なので、『これ買うと配達1回分なんだよな…』等と考えるようになり、不要なもの(=つまりは浪費に過ぎなかったもの)は買わなくなりますし、それでも欲しいと思って買ったものはよりありがたみを感じるようになりました。
会社員でお給料日に1度にドンとお金が入るとついつい忘れがちな『細かな支出』を意識できるという点ではやって良かったなと感じました。
※報酬は、時間、地域、プロモーションによって異なります。
メリット③ トレーニングになる
私はUber Eats を電動自転車でやっており、大体2時間くらいやると30〜40kmくらい走るんですが、結構良い運動になります。
3時間やると結構疲れます笑
2時間やると600kcal(0.1kgくらいの脂肪燃焼効果)くらいは消費出来ると思います。 (ただ、結構お腹が空いてご飯が美味しく感じるので、食べ過ぎには注意です笑)
自転車なので、ランニングやジョギングよりも身体への負担は少ないですし、上記①でも書きましたが、疲れたら好きなタイミングで休憩もできるので、運動不足解消には適してるんじゃ無いかと思います。
『頼む側は全く動かず、お金払って太るだけ。頼まれる側はダイエットできてお金ももらえる。』
配達しながらそんな事を考えたりしてます笑
ちなみに、私はそれなりに体力はある方なのですが、電動自転車を使っていて『結構いい運動』と感じるくらいなので、普通の自転車だと『ガチの運動』に感じるかと思います苦笑
メリット④ チップを目指す事でサービス精神
Uber Eats には心地よいサービスをした時などに?配達先の方から『チップ』を頂ける制度があります。
これ、1度の配送で100円〜300円※程度もらえるので、1度の配送料自体が500円〜1000円※である事を考えると、結構バカに出来ない金額になるんですよね。
まぁ『チップが欲しいから心地よいサービスを心がける』ってのは何か卑しい気もしなくも無いんですが、まぁそういう綺麗事は置いておいても、『どうしたら喜んでもらえるだろう?』とあれこれ考える事になります。
例えば私が意識している事の1つに「なるべく明るくはっきり話す」事があるのですが、これを繰り返していると、自然と会社員生活やプライベートでも出来る様になって好循環になっている(明るくはっきり話して嫌な人はあまりいないと思うので。)と感じています。
※報酬は、時間、地域、プロモーションによって異なります。
メリット⑤ 色んな店、人を見られる
店と個人宅を行ったり来たりするので、色んな店に行きますし、色んな人に会います。
そうすると『ここにこういう店あったんだ』とか『ここ美味そう』とか、プライベートでも行ってみたくなる様なお店を開拓できます。
(逆に『ここの店の店員、配達パートナーには態度悪い(人によって態度変える)んだな』と言うのが見えると『絶対行かね』と思ってしまう事もあります笑)
そして個人宅へ配送していても、キチンとお礼をいって下さる人もいれば、一言も話さず目も合わせず料理だけを受け取る人もいたりと、色々です。
そういうのを沢山みるようになると、改めて『振る舞いによって与える印象は全然変わってくるな』と我が身を振り返るいい機会にもなるな、と感じます。
メリット⑥ マネタイズまでの時間が短い
Uber Eats って、1週間ごとに入金されるんです。
やっぱり入金があって預金残高が増えると『先週頑張ったな。今週も頑張ろう。』と思えるので、楽しいもんです笑
(余談)アプリ優秀
これは余談なんですが、Uber Eats のアプリは優秀で、殆ど迷わず目的地に着けます笑 方向音痴だったり、地図を読むのが苦手な方もこの点は大丈夫だと思います笑
以上メリットを書いてきましたが、デメリットも書いてみようと思います。
デメリット① 本業にするにはちょっとシンドイか
上記のメリット①や③で書いた事の裏返しになるのですが。
確かにUber Eats は頑張れば1日1万円以上稼ぐ事も可能※(これについては私の実際の収支を別途記事にしようと思います。)で、それを20日やれば月収20万円に達するので、本業にする事も可能かとは思いますが、その為には雨だったり、身体がシンドイ中でも頑張らないといけなかったりすると思うので、それを考えると本業にするのは少しシンドイかな、と思います。
なので、『ちょっとした運動とお小遣い稼ぎ程度に気楽にやる』くらいが丁度いいのではないかな、と感じています。
※報酬は、時間、地域、プロモーションによって異なります。
デメリット② 季節
私は5月という、気候的に長袖から半袖への移行期という、外出が気持ち良い季節にはじめたので、実はまだデメリットを感じてはいないのですが、これが8月などの真夏だったり、12月の真冬だったりすると結構シンドイだろうな、と思います。
そういう意味では、『無理せず気楽にお小遣い稼ぎ』のつもりでいると、年間を通じて一定の収入を得るのはキツいかなと思いますが、ちょうどいいのかな、と思います。